*商経会会長よりご挨拶*

ご 挨 拶
愛知学院大学商経会
会 長 余語 充伸
同窓生の皆様には、お健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。日頃は同窓会活動にご理解とご支援を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
愛知学院大学商学部・経営学部・経済学部からなる「商経会」は、大学の同窓生の約半数の6万2千人が所属する大きな同窓会であります。
明治9年(1876)曹洞宗専門学校として草創を出発点とした学院は、中学・高校・大学・大学院と一貫教育を行う総合大学であります。
建学の精神は「行学一体」「報恩感謝」の各四文字につきます。すなわち、「仏教精神(特に禅的教養)を基とし、行学一体の人格育成に努め、感謝の生活のできる社会人を養成する」のが、わが愛知学院であります。
昭和51年に創立100周年事業として大学を50万㎡の広さの日進キャンパスに移転しました。
そして、平成26年4月には、市営地下鉄名城線『名城公園』駅から徒歩1分の所に名城公園キャンパスが開設されました。時代の流れで都心回帰がうたわれる中、素晴らしい環境と交通の利便性もよい学舎が完成しました。経済政策や経営戦略にも対応でき、世界を視野に入れ、経済を拓いていく人材の育成が期待されます。
同窓生は全国各地で産業経済界を中心に、さらには教育・文化・公務・その他様々な分野で幅広く活躍されています。
「同窓の絆 たのしき 商経会」のスローガンの基、同窓生の輪を活用して、これから巣立つ卒業生に少しでも支援をするなど、母校に対しても重責を担っています。
ホームページや会報を通して、会員への情報発信を行いますので、ご利用ください。
コロナ禍の影響で、新年度も不安な船出となりましたが、役員一同、皆様のご意見やお力をお借りしながら、商経会をさらに活性化したいと思っています。皆様からの多くのご意見をお待ちしています。
一日でも早く新型コロナウイルスの状況が終息されることを願うと共に、皆様のより一層のご健勝とご活躍をお祈りし、ご挨拶とさせていただきます。